船内売店
・駅のプラットフォームにある小型のコンビニのようなものがあり、船旅に必要な最低限のものが置いてあり、9時から20時まで開いていて便利だ
・船内で何か報せがあり、売店で買えるとわかると殺到して在庫がなくなるので、早めに買いに行く習性がついてしまった
・飲料の自動販売機も24時間動いており、コーヒーやジュース、スポーツ飲料などが買える。アルコールもビールを中心に一通り買えるので、バーが閉まっていても飲めるから便利だ
・あちから知ったのだが、数万円出して予約すれば、冷蔵庫を貸してくれるらしい。タヒチの市場で調達したマグロの切り身を入れておき、酒を飲みながらたらふく食った人が居ると聞いた
・料金を払えば、トイレをウオッシュレットにしてくれるそうだ。トイレの隣がシャワールームなので、私は、便のあと、シャワーで尻を洗っていた。水流がものすごく強いので、快感があり、くせになった
海賊騒ぎ
・モーリシャスを出てマダガスカルに向かう途中のインド洋では、夜間に灯火管制が敷かれ、デッキは外出禁止、部屋のカーテンを閉めることも厳重に義務付けられた。ソマリアから出てくる海賊に見つからないための措置だそうだ。
美容室
・船内には美容室があり、美容師1人が担当している。予約制。かなり先まで予約がとれない。お正月前は特に込んでいたようだ
・料金は陸上の2-3倍というところだろうか、男性のカットだけでも3150円、船内には美容師が乗客として数名乗っており、口コミで散髪してもらう人が居るようだ
サウナ
・10階にサウナがある。男女別々。90分700円と高い。1月始めに、特別キャンペーンで500円に割引する通知が出た。多分、閑古鳥が鳴いていたのだろう。500円なら行ってみようかという気になるから不思議だ。これが「値ごろ感」というものか
針灸治療
・10階サウナの隣に針灸治療が受けられるコーナーがある。完全予約制。うまい人らしく、評判は上々だが、値段が高いのが気になる(1回1時間8000円)
バーとアルコール
・船内にはバーが数箇所あり、カラオケとダンスが楽しめるバーもある。お酒は何でもあるし、真夜中まで開いている。アルコールは自動販売機でも24時間買えるが、陸上の倍の値段
・バイーアというバーはバンド演奏で踊れるようになっており、毎晩、5組くらいのカップルが踊りに来ている。メンバーはいつも同じ。日によっては、カラオケタイムもある
・ケープタウンで各国のビールをしこたま仕入れたようであり、1月3日までお正月特別割引価格が適用されたが、2月15日までその特別価格が適用された。きっと在庫になったのだ
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