平成30年10月
市橋 淳熙

第17回「同好カメラ塾」早秋編

 五月の「春特集」以来、ご無沙汰しておりました、今年の夏は猛暑続きで、我々「同好カメラ塾」メンバーも高齢者揃いで、「熱中症」を心配致し本年夏は休部扱いで「夏休み」当然、作品も集まらず、掲載も休み、 やっとこの所、涼しくもなり、当月より勉強会も始めた次第です。

 本年一年を振り返っても、温暖化の煽りか、例年の花の季節がことごとく全部早まって、我々の行動が何時も遅れてしまい、最盛期を逸した作品ばかり、せっかくの勉強会も不作の年で、貴重な一年を棒に振った感じの年に成ってしまいました。

「橋本 唯一」さんの作品「6点」

「台風前の貴重な晴れ間での彼岸花と青空」(ローアングルで白い雲を強調)

 

「茅ヶ崎市 小出川沿いの彼岸花を玉ボケをあしらって、構図のアクセントに」

 

「彼岸花と戯れる、アゲハチョウ」

 

「ホトトギス」

 

「一寸珍しい、キタテハ蝶」

 

「橋本氏」執念の定点ポイント「湘南、稲村ヶ崎」からの江ノ島を入れた「ダイヤモンド富士」の
撮影が今回も未完成、今年も幾度か通ったのですが、予定日の「9月8日」も天候が微笑んで貰えず
ダメで、年2回のチャンス、次回の来春3月末まで「お預け」せめて今回、「江ノ島」の上に現れた
雲間からの「光芒」の貴重な作品を撮れたので、掲載させて頂きます。

 
「市橋  作品」

「鎌倉、海蔵寺の彼岸花」その1

 

「鎌倉、海蔵寺の彼岸花、その2,」

 
「鎌倉、英勝寺の彼岸花の群落地」
 

「英勝寺の萩」

 
「鎌倉、海蔵寺の萩で隠れる山門前」
 
「クロアゲハ」の横からの一枚
 
「一寸珍しい、ナガサキアゲハ」の正面
 

夏の猛暑、秋の連続大型台風と自然界は大荒れの列島、強風と塩害で広葉樹も葉先がことごとく傷み

これからの紅葉の季節も、美しさが危ぶまれています。次回掲載にも影響大。

 
 
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