平成30年3月
市橋 淳熙

第15回、(2018,3月号)「同好カメラ塾」

         当月の担当、 「塚本 善夫 さん」

当月の目玉作品、4点、「撮影、塚本 善夫 さん」

北鎌倉の古刹「浄智寺」本堂前の庭園も一面の雪、

 

その浄智寺の庭に咲く「蝋梅」特徴の半透明の花片の表現が良く出ています。
(画面では得られない、特有の良い香りも漂って来そうですね)

 

「同上」

 

ユリカモメのつがい(都鳥)

 
当月の「参考作品」 8点、  撮影者、市橋 淳熙、

主役の「赤い椿」を黄色の「蝋梅」の花をボカして脇役に使った作品、

 

椿の密を求めて飛来した「目白」

 

春先一番に咲く「満作」、東慶寺の屋根瓦の家紋を脇役にした一枚。

 

地面では、春を告げる「福寿草」がヒョッコリと出て来た。日が昇らないと
花弁が開かない。(海蔵寺の庭園)

 
「同上」(鎌倉、宝戒寺)
 

宝戒寺の紅梅、白梅、

 
宝戒寺、椿を主役に蝋梅の花を前ボケに使い
後に玉ボケ、ソフトな感じにしてみました。
 
北鎌倉、東慶寺の山門と白梅
(梅で有名な東慶寺も、今年の寒さか、梅の開花が遅れて、やっと白梅が
目を覚ましたようで、今年の冬は年始めより、3回の挑戦も二分咲き程度で、
3月にならないと観梅は無理か?)
 
年度末 ご挨拶、
定例月刊「同好カメラ塾」掲載も、15回を重ね、毎月の実施している、
同好カメラ塾、勉強会も40数回を重ねて継続中、我々の腕前も一眼レフの
基本機能も、ほぼ身に付けて来て、課題形式の掲載も、ここで一旦終了させて
頂き、4月度より、更に腕前の向上を期待して、年4回の季節毎の「春、夏、
秋、冬、」のメンバーの力作を中心とした新たな装いで継続掲載とさせて頂き、
引き続きホームページでの発表の場とさせて頂きます。
宜しく、ご期待下さい。
                               市橋 淳熙
 
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