平成29年7月 市橋 淳熙 |
今月の課題 「被写界深度とボケ味」 |
「7月度、担当、森 浩三 さん」 「課題作」3点、 |
「赤のチュウリップと桜の開花」早春の雰囲気が出ていて、良いが、主役の桜が チュウリップに負けそうで、もう少し蕾周辺をUPにして背景の赤チュウリップを 後ボケ気味にしても良かった。でも、さすがに努力されていて良い作品。 |
このトンネル構図、面白いところに着眼、惜しむらくは、背景を暗くして 桜を浮き立たせてコントラストを付け、メリハリを効かすと良かった、 |
これも、赤と緑とピンクの桜、取り合わせは申し分ないのだが、構図の取り方を 一工夫、桜の主役を引き立たせるために、背景の取り方を撮る位置をを一寸ずらせて メリハリを付けて、浮き立たせる位置に移動して撮ると、迫力も増す。 |
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写真表現に欠かせない要素の一つが「ボケ」である、 |
「今月担当、森浩三さん」の目玉作品。3点 |
「補正でもう一段、プラスにすると白が明るくなり、華やかさが増すと思う、」 彩りを含めて、傑作に一枚。 |
額縁構図を使い、上の桜と下の紫「諸喝采」枠撮りの中にパラソルの青が アクセント、花見の賑やかさも伝わってきて、傑作に一枚。 |
桜と水仙の黄色、わざわざ段差を付けてメリハリを表現、欲を言うと、 空が青いともっと良いのであるが、当日の天候は? 「一眼レフを始めて、2年目、熱心に勉強されて、かなり腕を上げられて急上昇中」 |
当月の参考作品、 市橋作品、5点、 |
「早朝のチュウリップ畑」 |
前をボカして奥行きを引き出す |
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雪柳の大津波、 |
桜と後ボケのチュウリップ |
次月号の担当者は「橋本さん」の作品を紹介させて貰います、お楽しみに。 |
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