平成23年2月 新福 實
昨年5月研修旅行で観光組がリフトに乗って頂上まで登った大室山。
「大室山の山焼き」は700年以上の歴史があり、もともとは屋根葺きや米俵・肥料などに使われるカヤの生長を促すためのもので、現在は春の一大観光イベントとなっているようです。
例年2月の第2日曜日に行われる予定ですが、今年も降雪により延期され2月20日に開催されました。
当日は曇りでしかも降雪と雨でカヤが乾いていなかったのか?火の勢いが無く煙の多い山焼きでした。
今回の撮影は海側の遠方より風下、煙、曇りと悪条件下での撮影となりました。