工場閉鎖後、各地に転勤された方、やむなく退社され新天地に活躍の場を移された方々が長野に住まわれている方を始め首都圏や関西、遠くは海外の中国、タイから駆けつけて頂きました。
また中央西線のトンネル火災事故の影響で名古屋に足止めされ残念ながら参加出来なくなる方もいましたが、総勢131名(社友会会員の参加38名)の現役世代を含めた、長野工場勤務経験者が集まりました。中には20年振り、30年振りの再会という人も居て開宴する前からロビー、控え室で挨拶、近況を語り合う姿が見られました。
午後5時を過ぎ集合写真撮影等を行いいよいよ開宴、第2代工場長の井上さんの挨拶・乾杯で幕を開けました。
挨拶の中で食品ロス等を防止するためにも、開始30分は自席でおいしい料理を食べましょうと呼びかけたのですが10分も経たないうちに宴会場は立ち歩く人、あちらこちらで話し込む人たちの姿が見られ、会場は笑顔に包まれて行きました。
互いの旧交を温めているうちに、あっという間に2時間が経過、中締めは初代工場長の市橋さんのちょっと長めの挨拶、万歳三唱で散会となりました。
日帰りの人は名残惜しそうに最寄り駅までの送迎バス等で帰路に、宿泊する人達は、会場に居座って談笑する人、温泉に入る人、2次会部屋へ直行する人など、夜遅くまで満足のいく夜を楽しみました。
翌朝、皆さん、昨夜の疲れも見せず、三々五々、またの再会を期待しながら家路につかれました。
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