平成30年9月 宮坂 勝
今年の旧盆に帰省した際に久し振りに松代へ行ってきました。 松代には、松代城・佐久間象山記念館・真田邸・水戸弘道館にならって建てられた松代藩の藩校である文武学校・旧大本営址(現地震観測所)等たくさんの名所旧跡があります。 松代城は川中島合戦の際に武田の武将山本勘助が戦略拠点として築城したもので、大阪夏の陣の後、真田幸村の兄信之が上田から、松代十万石の藩主として移り、その後真田は10代約250年にわたり松代の地を治めました。 真田の末裔は現在も存命し真田祭には殿様役として参加しています。