学校の教室で学んだ時期は遠い過去になり年齢相応の生活を満喫されている方へ、今日は最近の学習ステイルについて紹介します。
ICT(Information Comunnication Technology)の進化により、PCやタブレットの活用は小学校にも及んでいます。
他方、高専や大学などの高等教育機関では、学習管理システム(LMS:Learning Management System)を利用するのがすっかり定番となりました。それにより、講義資料の配布やレポート提出もとより、事前学習用に配信される映像をスマホで見るなどの運用が行われています。
かつての板書による講義スタイルは、電子ファイル配布や閲覧方式等に代わり、対面講義の説明はプロジェクターを利用するのが日常的になりました。
講師はPC/タブレット等を教室に配置されているプレジェクターへさっと接続して講義を始めます。
2010年から長岡技術科学大学で関わっているオープンソースのLMS"ILIAS"について、このたび、ドイツの開発元のInternational Blogへ記事が掲載されました。
記事内に登場する用語(SCORM)は、ファクシミリ業界に置き換えるとCCITTのG3規格のようなものです。
記事の最終行にある文字をクリックすると日本語の案内が表示されます。
[紹介内容]
レポーター(田本)
長岡技術科学大学と運営組織
数ある中からILIASを選定した理由
学内および学外利用状況
よく利用する機能
[写真]
湯川教授(センター長)を中央に運営に関わる各教授
大学の理事
教材製作スタッフ
[SCORMに代わる新規格xAPIの実装について]
[映像]
2017年5月ビッグサイトで開催された教育ITソリュ−ションExpo
[最終行]
日本語ILIAS入門書のURL
掲載されている資料や映像は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)
の表示に従って自由に再利用できます。
CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールです。
[参考URL」
LMS ILIASの日本語映像紹介:
次世代eラーニング(xAPI)について(日経IT Pro記事の引用):
教育ITソリューションEXPO:
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