2年前の私の「最終講義」に宮城まり子さんからメッセージが> 寄せられたことに驚いた方もおられたでしょう。松下幸之助氏が当初からねむの木学園を応援していたことから、私も40年 以上のお付き合いになります。
まり子さんがねむの木学園を創設して46年目を迎えますが、 障がいを持った子どもたちが、まり子さんとの出会いにから天才としか思えないような、素晴らしい迫力のある、感動的な絵を描いてきたことは、多くの皆さんがお聞き及びでしょう。
その子どもたちの美術展を横浜で開催したいという、まり子さんの強い願いを叶えるべく折衝を重ねてきましたが、来年3月 20日から30日まで、そごう横浜店6階の「そごう美術館」で開催されることになりました。
それらの作品200余点の展覧会ですが、通常の入場料収入だけでは成り立たないことも確かです。そこで、私が代表幹事と して「ねむの木展横浜開催・協賛実行委員会」を立ち上げ、各1万円、1000件(個人を中心に、企業、団体、任意のグルー プを含む)の協賛金を募ることを約束して開催決定に至ったという次第です。 |