歩こう会

第71回歩こう会
「金沢文庫から海の公園へ」
 

令和5年7月
倉田 達郎

炎天下の横浜・金沢文庫駅を基点に、 7月29日(土)「歩こう会」を開催 10名の参加でした。
駅から徒歩10分で「称名寺市民の森」登山口。 そびえる石の階段を数十段上りきると、薄暗い山道に入り、 ゆっくり15分ほど登ると金沢山(きんたくさん)頂上に着きました。
そこから見える光景は 「海の公園」を眼下に東京湾を見渡す絶景でした。

金沢山の頂上から
5分ほど休み、さらに山道を行くと15分ほどで稲荷山頂上でした。
さらに5分ほどで北条実時(金沢文庫の創設者)の墓があり、 そこを下ると、称名寺(しょうみょうじ)境内に入りました。 本堂や池、橋など、強い日差しを浴びていました。

稲荷山の頂上付近


称名寺本堂

県立金沢文庫入口

境内脇のトンネルを抜けると「県立金沢文庫」
日本最古の図書館といわれ、涼しい館内の展示物を見学後、陽で焼け付く舗装された道を 約15分歩き「海の公園柴口」に到着。
公園に入って右に「柴口休憩所」があり、約40分ほど、昼食をとるなど自由行動でしたが、 そこで休憩、疲れを癒す時間になりました。

海の公園休憩所

夏休みの土曜でしたが空いていて、海と陸に強烈な陽が照りつける中、公園を15分ほど南下。
さらにシーサイドライン高架沿いの一般道を「野島公園」方面へと向かいました。 野島公園駅下の橋を渡り、海沿いに10分歩いて伊藤博文別邸へ。 明治時代を偲ばせる家屋をそのまま見学でき、当時の資料などの展示もありました

海の公園内を移動

伊藤博文別邸

最後、暑気払いに全員が参加。 汗にまみれながら 金沢八景駅まで約20分歩き、 駅近くの店で待望の一杯!
暑さ、疲れ、記憶も吹っ飛ぶ “あるこ〜ル会”を楽しみました

元気回復の暑気払い

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