第56回歩こう会 浅草橋・蔵前・花見クルーズ
平成30年4月
倉田 達郎
去る3月31日(土)、第56回歩こう会に12名が参加し、今回は、東京・浅草橋から蔵前周辺を賀井さんにご案内頂き、昼からは1名加わり、屋形船で隅田川を巡る「花見クルーズ」と、絶好の花見日和で、楽しい一日を過ごしました。
浅草橋駅東口のすぐ北にある「銀杏岡八幡神社」と「須賀神社」を経て、江戸通り沿いに聳える名物「メタセコイア」というシンボルツリーを拝しました。
さらに5分程歩いた蔵前交差点西側に、江戸時代後期(1782年)から明治2年まであった「浅草天文台」跡を通り、
江戸通りを渡って柳橋方面へ歩き「榊神社」をお参り。
境内を抜けて隅田川西岸の遊歩道に出ると、春の陽光にまぶしい水上を、ジェットスキーやモータークルーズが波しぶきを立て、またその中を悠然と大型遊覧船が川を下る光景に接しました。
蔵前橋近くの「首尾の松」碑から、橋の下を北へ抜け、 ソメイヨシノ満開の下、江戸幕府の重要な蔵の1つ「浅草御蔵」跡碑を拝見。
すぐ隣に、昭和59年(1984年)まで国技館だったその跡地(現・東京都下水道局)前を下ると再び蔵前交差点に戻り、 揖取神社、まむしの蛇善、さらに蔵前橋通りを西へ5分、鳥越神社へと歩きました。
さらに西へ清洲橋通り、南へ三井記念病院、和泉公園横の金網稲荷神社を最後に約15分程歩いて、浅草橋北岸の屋形船・船着き場に12時15分前、予定通り到着しました。
休みなしで2時間弱、ぽかぽか陽気で乗船すると早速乾杯。
次々出る料理と飲み放題で一気に盛り上がり、
船は隅田川を下って台場付近のレインボーブリッジ南で最初の停泊。
砂浜や高層ビルを遠くに臨み、船の屋上は好天の下、心地良い風に気分は最高。
再び隅田川を上ると言問橋近くでスカイツリーを前に再度停泊。両岸を彩る満開の桜もそっちのけで飲めや歌えの大宴会に・・・あっという間の2時間半でした。
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