第33回歩こう会
『小江戸・川越の桜と蔵の町を歩く』の報告
飲んで食べて2500円、ウナギも年々少なくなってきているので、来年はこの値段では食べれないかも、ですね。
江戸彼岸桜が満開でした。
名前の通り春の彼岸ごろに花を咲かせのでソメイヨシノより早く花が咲くそうです。
喜多院も、1638年(寛永15年)の川越大火で山門と経蔵以外の伽藍を焼失したのですが、徳川家光の命で、江戸城紅葉山御殿の一部が移築されました。
移築した御殿には、「春日局化粧の間」や「家光公の誕生の間」がありますが、今回は見学せずスルーして次の喜多院、そして川越城跡へ行きました。
川越城跡には、日本国内でも極めてまれな現存している本丸御殿(往時の6分の1)があります。
本丸御殿のすぐ向いには、三芳野神社があり童唄「とおりゃんせ」発祥の地とありましたが由来は?でした。
新河岸川沿いの桜並木を通って氷川神社へ移動です。
川沿いの桜並木は、まだつぼみでしたが、10人乗りの和船乗り場には長い行列ができていました。
ネットで調べたら乗船時間20分で無料だったようです。
この氷川神社の大鳥居は木製としては国内随一の規模で中央扁額の杜号文字は勝海舟の直筆だそうです。
神社巡りはここで終わり、最後の散策地である蔵造りの町へ進みます。
「菓子屋横丁」は、明治から菓子製造していたが、関東大震災で被害を受けた東京に代わって駄菓子を製造するようになったのが始まりで現在20数件の店舗が軒を連ねています。
散策の当日は、休日とあって混雑していました。