平成30年2月
市橋 淳熙

第14回、(2018,2月号)「同好カメラ塾」

         当月、担当、 「橋本 唯一さん」

当月の目玉作品、7点、「撮影、橋本 唯一 さん」

湘南地区をホームグラウンドにしている、「橋本氏」この一年、「江ノ島とダイヤモンド富士」狙いで

10数回通い続け、まだ未達成で続いている、昨年一年通い続けた間に、撮った作品を数点紹介。


「日没寸前の空の色とダイナミックな雲の姿をかなりのスペースを取り、江ノ島のシルエットと対比、」

シャッタースピードを遅くしているので水面が穏やかに写っていて、静かな夕暮れを表現、傑作の一枚。

 

「日没後の空の色がダイナミックに変化する「マジックアワー」江ノ島のシルエットと夜景の

光を波間の一瞬の水面に映した、シャッターチャンス、面白い構図で工夫の一枚。

 

「真横からの夕日を浴びたビル群を水面に反射させて、穏やかな波間の静かな海を連想させた

癒やしの一枚。ホッとさせる雰囲気が良く出ている。

 

早咲きのチュウリップの群落を逆光で「玉ボケ」を空間にあしらい、画面に変化をもたらした一枚。

 

空をバックに、すくっと伸びたチュウリップの下からのアングルで、

前ボケをアシライ 主役に視線を導く構図で工夫の一作。

 

「寒牡丹も寒々とした雰囲気が表現出来ている」

(今年の寒牡丹寒さのせいか、花先が痛んでいて被写体に乏しく、ハズレ年)

 

「早春、最初に咲く「蝋梅」香りと花片に特徴、その特徴の半透明の蝋細工の様な

花片を表現するのが難しい。」

 
「参考作品」  6点、  撮影者、市橋 淳熙、

「鎌倉、鶴ヶ岡八幡宮、新春風景、」

 

「本殿と舞澱の狭間狙いの一枚」

 

「寒牡丹と石灯籠」

 

「早春の寒牡丹」

 
「今年も咲き始めた「蝋梅」」
 

これも早春の花「水仙」半分ボカして主役へ注視、

 
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