環境省の上高地公園活動に参加!

2007年9月
齋藤 寛康

 社友会の幹事で、山男でも知られる井上さんからの誘いで、9月2日〜3日に上高地での公園活動のボランティアに参加してきました。
 我々グループ7人は「氷稜山岳会自然保護研究会」のメンバーとして、井上さんをリーダーに「上高地の自然観察を通じて、会員相互の親睦を深め、これからの若い世代に自然環境の重要性を認識してもらうための研修」という目的で、 自然公園財団 上高地支部が管理をしている「上高地公園活動ステーション」に宿泊をして、公園管理の支援活動の一環として、ゴミ拾い等の美化活動などを行ってきました。

 9月2日、東京から参加の市橋、加儀、鈴木さんと私の4人は、新宿8:00発の「スーパーあずさ5号」にて松本へ。約2時間半の列車の旅も、ビールを飲みながらおしゃべりをしていると、アッという間だ。

 松本駅には、長野県東御市に住んでいる井上、 浅倉、久保さんの3名の仲間が待っていてくれ、合流する。昼食までにはまだ時間があるので、「松本城」を見学することにする。

 「松本城」は現存する12の天守の一つで、五層六階の天守は、外壁が各層とも上部は白漆くいで、下部は黒漆塗りの下見板が覆っていることから「烏城」とも呼ばれている美しい城である。

松本城写真
松本城

 松本城を見学後、そば処「榑木野本店」で信州蕎麦の昼食。そして、井上さんと浅倉さんの2台の車に分乗し、158号線を西へ、新島々、奈川度から沢渡まで走り、ここで左に折れ、一時、入浴剤で話題になった「白骨温泉」へ向かい、公共野天風呂で一風呂浴びる。
  いや〜 いい気持ちだ・・・

 上高地は、環境保護のためマイカーの乗り入れが禁止されているので、沢渡の駐車場に車を止め、白骨温泉公共野天風呂の入口バスかタクシーで上高地バスターミナルまで行くことになる。

 駐車場のところに停まっていたタクシーが、バス代と同じで行ってくれるというので、タクシーで行くことにする。

写真
白骨温泉 公共野天風呂の入口

 2005年7月に、2車線の新釜トンネルが開通し たので、以前のように入口で待たされることなくバスターミナルに到着だ。河童橋を渡り、500メートルほど歩くと、「上高地公園活動ステーション」があり、チェックインをする。

 夕食は6時からということで少し時間があるので、井上さんが作ってきてくれたワカサギの燻製なんかで、軽く一杯。

 夕食はセルフサービスだが、飲み物は持ち込み 自由で、まずはビールで乾杯! お酒も入り賑やかな食事となる。


「上高地公園活動ステーション」
 夕食後は3階へ上り、暖炉を囲んでの研修会? 
他のグループの人達も交えて、お酒を酌み交わし山の歌を歌ったりで懇親を深める。

 翌3日は早朝5:30起床。昨日の曇天が嘘のようによい天気になっている。さすがにチョッと涼しいというより寒い・・・

 6時にビニール袋とトグルを持って「ステーション」を出発。河童橋を渡り、梓川の左岸をゴミを探しながら歩く。
ゴミの持ち帰りが徹底されているのか、殆んどゴミは落ちていない。およそ1時間で明神に着き、一休み。


ゴミを探しながら歩く

道端に咲くトリカブト
 明神橋を渡り、明神池の畔の穂高神社奥宮を参拝し、梓川右岸を河童橋まで戻るが、こちら側も殆んどゴミは落ちていない。
8:30「ステーション」に帰り着くが、今朝のゴミ収穫はほんの少しだ。それだけ、上高地はきれいだということであろう。

明神岳

ゴミ集めの成果は?
 2時間半ほど歩いてきたので、朝食はことのほか美味しい!

河童橋から穂高連峰を望む
 朝食後、夫々の部屋を簡単に掃除をして「公園活動ステーション」を出発。タクシーにて沢渡の駐車場まで戻る。

  天気もよいので、新穂高ロープウェイで西穂高口まで登ってみようということになり、安房トンネルをくぐり、平湯、栃尾を通って新穂高温泉まで車を走らせ、ロープウェイで、標高2156mの西穂高口まで登る。途中までよく見えていた西穂高岳も、展望台に着いた時には、生憎、頂上付近に雲がかかってしまった。

新穂高ロープウェイ

西穂高岳(西穂高口展望台より)

 展望台から西穂高岳への登山道入口付近まで散策し、ロープウェイで新穂高温泉まで下り、車で松本駅へ向け帰路に着く。
 松本駅で長野組とお別れをして、4:59発の「スーパーあずさ30号」に乗り、新宿へと戻る。

 涼しい場所での、公園美化活動の体験、そして仲間達とのお酒を酌み交わしながらの語らいと楽しい2日間を過ごしてきました。

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