歩こう会

第25回歩こう会
三浦半島・神武寺〜鷹取山ハイキング報告書

平成22年1月23日(土) 

 平成22年最初の「歩こう会」。今回は三浦半島のほぼ中央に位置する「鷹取山」を天台宗の古刹「神武寺」を経由して西側より東側「追浜」に向けて横断のコースを企画。鷹取山は標高139mですが 半島の中央に有るため眺望が素晴らしく またコースが変化に富んだ人気コースの意味が良く理解出来ました。

  京急の「神武寺駅」前に13名が定刻に集合。駅前は何も無く 駅員が改札業務とキヨスクの店員を兼ねており これはとても珍しい光景です。

  駅前を出発して池子川沿いの国道を進み 中学校入口のバス停を右折して桜並木を進むと 行く手に老人ホーム「せせらぎ」が見えて来ます。


ハイキングコース案内板

寒い朝であったが、リーダーの案内で順調なスタート
  その脇の小道に入ると急に風景が変わり 沢すじの山道は荒れていてゴロゴロした苔むした岩が左右に転がり 冬枯れの落ち葉の木々とシダ類の緑が目に入り 山水画のような風景で 深山に分け入った様な感覚になりました。

 更にうっそうとした樹木の参道を登って行くと 神武寺の入口に出ます。


沢沿いの山道を整然と

苔むした岩の多い山道
 更に進むと 岩の上に有る鐘楼が見えて来て その下に客殿に入る切通し(一般者立入禁止)があり 奥に客殿が見えますが この辺一帯は岩肌に大小のシダ類が覆っていて独得の雰囲気を醸し出していました。
シダ類も多く見かけて未だ順調な足取り

写真班も先行して

神武寺の鐘楼前で記念撮影
  鐘楼に登って記念撮影(一名足りなかった)。更に進んで 石段を登ると朱塗りの山門 その奥の薬師堂前で再度記念撮影。

 この薬師堂(本堂)は奈良時代、神亀元年(724年)行基の創建で、その後何度か建て替えられ、江戸時代の再建らしいのですが案内板に(1666年再建と記録されていた)かなり古い寺です。


神武寺、薬師堂前で再度の集合写真(13名)
  この辺が丁度山の中腹にあたり 更に急な登りが続き 大きな岩がゴロゴロと道を塞ぎアップダウンを繰り返して ある所は巨大岩の隙間を身を斜めにしてすり抜ける箇所も有り また岩に張られた鎖に掴まりつつ登る箇所も有って 変化とスリルの有る山道でした。


巨大岩をすり抜けての山道

クサリ場も整然と

長老も足元に気を付けて慎重に

横須賀横浜有料道路と逗子方面の眺望

 ここを抜けるとパッと開けたように眼前に鷹取山山頂の展望台が見えて来て まもなく頂上と元気も出て来ました。

 頂上一帯が公園になっていて 東西の眺望が素晴らしく 展望台に登り 東側は東京湾と横浜のビル群 海上の船の姿も良く見え 西側は丹沢から富士の姿(雲で見えず)。


クライマーの卵(女子)も登頂寸前(垂直の岩盤)

青空の訓練中

この場所は眺望もさることながら 石切場跡のため垂直に切り立った岸壁が沢山あり(明治から昭和に掛けて建築用石材の切り出し場所)晴れた空に突き出た岩山に親不知 後浅間 前浅間などの名称も付いています。これ等の岸壁にはどこも無数のハーケンを打ち込んだ穴が残っており 今日も二三組のパーティーがロッククライミングの訓練中で 岸壁に張付いていました。(旧東方電機の山岳部もここで訓練をしたそうです)

 


鷹取山、山頂の展望台

.展望台からの東京湾

山頂直下の公園で昼食
  展望台を下りた芝生の広場で昼食。しばらく談笑。

 ここで2月の「歩こう会」予定地を話し合い 26回中2度目の企画担当を変えて 東京下町散策と決定 趣の変わった散策がとても楽しみです。


アルコール持参組みの豪快な談笑
 
岩盤のハーケンの打ち込み跡

頂上付近の魔崖仏

  午後の出発は先ほどの岩場の道を南に向って石段を下って行くと 眼前に巨大な弥勤菩薩尊像が見えてきて ここもこのコースの魅力の一つです。この魔崖仏は三十数年前、彫刻家「藤島茂氏」の作。

  しばらく見物後 もときた道を戻り 公園の舗装道路の住宅地を抜けて追浜駅に向かい ダラダラ道を談笑しながら心地良い疲れも感じて 全員無事に駅に到着。

 駅前で次回 2月度の東京下町歴史散策での再会を約して 1時半過ぎに解散。


山道から一転、住宅道を余裕の談笑
  本年第一回の歩こう会は 変化に富んだ人気のハイキングコースで 好天にも恵まれて十分満喫出来ました。

 今回は大人数でしたが 隊列を乱す事も無く 整然と全員がまとまって行動出来て 本当に良かったと思います。

 

パナソニック電送社友会 歩こう会 事務局
 
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